岡山市南区の歯科医院わたなべ歯科クリニック

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ケース4

歯科治療だけでなく、幸せへのよい影響を与えられる組織をつくりたい

ここでなら何でもできるという自信

渡辺理事長 樋口マネージャーは就職したときから「道理にかなわないことはダメという」という姿勢を貫いてくれたよね。

それまで僕は、スタッフから嫌われるのはイヤだからなるべく怒らずにすまそうとか、たとえば身だしなみや立ち居振る舞いなど、よくないなと思ってはいたもののそれを見て見ぬふりをしていた、そんなことがたくさんあったけど、樋口さんは「だめなことはだめと言わないといけない。社会のルールと合わないことは合わないと言わなければならない。髪の毛などの身だしなみがきちんとしていないままで歯科医院の受付に座るのはだめ」ということをはじめて一スタッフでありながらキチンと言ってくれた。教えてもらった。

私は樋口さんの姿勢をみて自分の襟を正さざるを得なかったんです。まずはそこからでしたよね、クリニックの雰囲気が変わっていったのは。

くないなと思ってはいたもののそれを見て見ぬふりをしていた。

樋口マネージャー 私が入社してすぐの頃から理事長に自分の思いや考えを素直に全部お話したんですよね。

それに対して理事長は否定されず私の意見を聞いてくださった。そういうことの繰り返しから自分のすべてを受け入れてくれるという安心感や信頼感が生まれて、私はここでがんばる価値があると思えたんです。

歯科に携わることは初めてで、この分野で自分の能力があるのかどうか、そして発揮できるのかどうか不安でした。私は他業種からの転職でしたから歯科の世界って案外世間が狭いな、とい思うようになっていったのは事実で、だかからこそここでなら何でもやれるかも、という自信が生まれてきました。やらせてもらうからには形にしたいし、結果も残したい。やらせてよかったと思わせるような、自己裁量と自己責任を伴う仕事をしようと常に思っています。

渡辺理事長 仕事をまかせられる安心感は最初からありましたね。スタッフ全員が樋口さんのスタンスを見て、「仕事はお金を得たり生活のための手段でありながら、自分の幸せを見つけるひとつの手段でもあり、患者さんや周りのスタッフにも幸せになってほしいと願う」ということが浸透していきましたね。

樋口マネージャー それに、優秀な先生を迎えての研修やセミナーで他に類を見ないくらい人材育成に力を入れていることも、グループの体制を変革し、成長し続けている所以ですよね。

患者さんや周りのスタッフにも幸せになってほしいと願う。

渡辺理事長 僕の友人にはプロコーチや研修コーチなどがたくさんいるんだけど、その彼ら彼女らを読んで研修やセミナーをしてもらっているけど、やっぱり大事なのは小手先の器用を磨いて仕事をするのではく、人生を扱う、考える、ということだと思う。

ホスピタリティー研修は当然のことで、さらに進んで心理学を学んだり人間特有の劣等感を扱ったりという深い研修は「人を理解する」ことにとても役立っていると思うし、またその逆に特殊なプログラムを使って自分の強みを見つける研修など、人間力を磨く勉強をしてもらうことにしています。
しかし深いセミナーになればなるほど、セミナーを受けたからといってすぐに理解できるものでも実践できるものでもなく、学んだことを頭のすみにおきながら日々の仕事に活用したり、プライベートで生かしていく中で、だんだんと自分の中に染み込ませていき、できるようになっていく。各々の能力に合った役割分担もできるようになりましたね。

こうして実りある研修やセミナーができるのも、人材育成に優れた先生に恵まれたおかげだと思っています。

人生の中でここに関われたことは、自分が幸せになるため

樋口マネージャー 研修で若干難しいことを取り扱ったり、人間力を磨くのと平行して大事だと思うのは、はしゃいだり盛り上がったり、みんなで大笑いをしたり、ということだと思うんです。なのでグループ内で定期的な飲み会をして隠し芸大会などをやったり、仲間のスタッフの結婚式では度肝を抜くようなサプライズを企画したり…。日々の業務や勉強会、研修で忙しくしながらも、みんなが企画に賛同して協力できているのは、この両輪がうまくかみ合ってスタッフの仲のよいチームができているからだ、と思っています。

グループ内で定期的な飲み会をして隠し芸大会などをやったり、仲間のスタッフの結婚式では度肝を抜くようなサプライズを企画。

渡辺理事長 樋口マネージャーは基本的に仕事もプライベートも楽しくないとだめだもんね(笑)。

樋口マネージャー はい。嫌なことをしたくないというか、気まずい空気に耐えられないし、自分が動いてみてよくなったということがあれば、それをみんなに伝えてみんながラッキーだったらいいじゃないと思うんです。もちろん、当院のスタッフみんなが個性にあふれていれ魅力的な仲間だから、というのもあります。サプライズをするにしても、相手に魅力があるから、こちらも喜ばせたいという気持ちになる。相乗効果で当院の雰囲気がよくなってきていますよね。

渡辺理事長 何でもいいからとりあえずは好きにやってみて!と、行動することを重視するし、樋口さんはじめ、スタッフみんなの自主性こそが大事だと思っているから、かなりの部分をまかせていますからね

樋口マネージャー まかせていただけるのは本当にありがたいことだと思っています。患者さんやスタッフみんながここで働いたことをいつか振り返ったときに「人生の中でこのグループに関われたことが大きな転機だったんだ」と思ってもらえたらいいですね。だから、患者さんだけでなく地域の人や他業種の人からも当院に関わりたいと思ってもらえるようにがんばらないといけないし、私たち自身がここにいて本当に幸せだと思えるような働き方をすることを大切にしたいと思っています。

よいきっかけづくりのできる組織、よりよいきっかけを与える人になりたいですね。

渡辺理事長 やっぱり、いい影響を与える人であり、組織でありたいよね。ある人が「あなたの人生をどのように生きるのか。誰かの反面教師になる生き方をするのか、誰かのインスピレーションとなるような生き方をするのか、それは自分で選べるのです」と言っていたのですが、歯科治療を通してということだけでなく、その人に関わった以上、よい方向へ変わっていくような、そんないい影響力を持った組織を作りたい。そしてそんな人物を育てたい。それこそが仕事と通して学ぶと言うことであって、「仕事」の本来あるべき姿だろうと思います。我々は歯を治療するプロですから全力を尽くしますが、治療の成功率というのは100%とは限らない。もちろんそこを目指しますが、そういうある意味、不確定要素の多い「人間」を対象にするからこそ、信頼関係こそを最も大事にしたいし、その結果、患者さんに「精一杯やってくれてありがとう」と言ってもらえるような仕事をしていきたいですね。

樋口マネージャー よいきっかけづくりのできる組織、よりよいきっかけを与える人になりたいですね。患者さんと患者さんに関わるすべての人に、よい影響を与えることができる組織になっていけるよう、これからもがんばっていきましょう!

理事長と歯科衛生士と患者様の本音トーク
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