岡山市南区の歯科医院わたなべ歯科クリニック

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ゆたかグループが考える予防歯科とは

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虫歯になりたくない

ゆたかグループが考える予防歯科とは

歯質を鍛える…『フッ素を上手に使おう!』

最近、テレビや雑誌なんかでよく見かける「フッ素」 むし歯を防ぐ最強の武器。 うまく利用するには・・・・。

  • セルフケア
    フッ素配合歯磨き粉やジェルの使用、フッ素のうがい液・・・毎日自分で使う
  • プロケア
    定期的な高濃度フッ素の塗布。歯科医院で定期的に塗布してもらう。(3~4ヶ月毎)

セルフケアとしてのフッ素利用・・・日々、低濃度のフッ素を歯に触れさせるために

フッ素配合歯磨き粉について

フッ素配合歯磨き粉を使うと・・・

  • プラーク
    フッ素には殺菌作用もある。

  • 再石灰化を促進し、歯の質が改善されムシバになりにくくなる。

毎食後使うことによって食事やおやつの度にできるむしばを抑制し、歯質の再石灰化を促進します!就寝前も大変効果的です!!

※1日2回は是非使ってください!(例えば朝と夜)

歯磨きの後、お口の中にフッ素を残すのがポイント

  • ブラッシング中の途中の吐き出しはできるだけ少なくし、うがいも少なめに!
  • 使用直後の飲食は避けるように(30分ほど)
  • フッ素配合歯磨き粉とフッ素配合ジェルの併用 (例「チェックアップ」+「チェックアップ・ジェル」)
  • ブラッシング時間は3分以上

フッ素ジェルとは・・・
例えば当院でも販売している「チェックアップ・ジェル」

  • 発泡剤、研磨剤をほとんど含みません。→おうちで使う、低濃度フッ素塗布剤です。
  • うがいの回数が少なくてすみます。
  • 味も豊富です。

わたなべ歯科クリニックでのフッ素塗布の考え方

当医院では、かなり積極的にフッ素塗布を行っています。約9800ppmのフッ素(フロアゲル)をむし歯の治療が終了した時に塗布します。 また、定期検診に来られる子供さんはもちろん、大人の方にも塗布しています。 断られない限り、ほぼすべての方に塗布しています。 それほど、この方法がむし歯予防に大切だからです。 

一度塗布したからといって、万能薬ではありませんから、「むし歯にならない」というわけにはいきませんが、定期的に塗布することは、必ずや、むし歯予防に役に立っています。間隔は、むし歯になりやすさの個人差によって、様々ですが、原則として、 一年に3~4回が理想です。 当院では、年3~4回の定期クリーニング時に、「クリーニング&フッ素塗布」をしています。

砂糖を減らそう!かしこくお菓子を選ぼう

むしばになりにくいキャンディー、ガム、チョコレートがあります。表示をよく確かめて、むしばになりにくいものを選びましょう。

傘マークなら大丈夫! 
これはトゥースフレンドリー協会の「歯に信頼マーク」です。このマークがついていればまず安心、むしばになりにくい食品といえるでしょう。
しかし・・・訳あって、このマークがついているお菓子は少ないのです。
※食べてから30分以内に歯垢のphを5.7以下に低下させないことが確かめられたお菓子です。

左記の表示があっても、砂糖、水あめ、ブドウ糖、果糖、カップリングシュガーなどが入っていたら虫歯になりやすいです。

※商品の裏に書いてある、原材料をよく見てください。

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むし歯になりにくい甘味料?むし歯になりやすい甘味料?

一度に摂っても良い砂糖類の量は20グラムまでと言われていますのをご存じでしょうか?

小さいペットボトル500ml1本に含まれる砂糖の量
※清涼飲料水は意外にもむしばになりやすいのです。
ポカリスエット・・・34g←要注意!!
コカ・コーラ・・・53g
乳酸菌飲料は、かなり・・・というより、最悪の”むし歯作り飲料”です。お口の中にはたくさんの細菌がいます。ゼロにすることは不可能ですが、ブラッシングによって量を減らす事は可能です。

むし歯になりにくい甘味料

  • 糖アルコール
  • マルチトール(還元麦芽糖)
  • キシリトール
  • ソルビトール(還元ブドウ糖)
  • マンニトール
  • ラクチトール(還元乳糖)
  • パラチニット(還元パラチノース)
  • エリスリトール プラーク

むし歯になりやすい甘味料

  • カップリングシュガー
  • フラクトオリゴ糖(一部を除く)
  • キシリオリゴ糖
  • 水あめ
  • ブドウ糖
  • 果糖

【その他のむし歯になりにくい成分】

パラチノース ・アスパルテーム ・ステビア ・サッカリンナトリウム
※一度に大量摂取すると一時的に、軟便・下痢を起こすことがあります。

細菌を退治しよう

汚いばい菌を寄せ付けない、ブラッシングとシーラント!そして究極のテクニック!3DS

とくに、むし歯ができやすいところ・・・
■歯と歯の間
■歯と歯茎の間
■臼歯部の咬む面の溝

重点的にプラークコントロールが必要なのはこういうところなのです。特にはえたての奥歯のかみ合わせ部分はとてもむし歯になりやすいのです。なんと言っても「シーラント」を用いるのが効果的です。この方法は 萌えたての永久歯(乳歯も)にこそ効果があります。だから、この時期の子供さん(6~12歳)はぜひとも定期的に歯科クリニックを受診して、「シーラント&フッ素」を積極的にしてほしいのです。

シーラントとは?

健全な臼歯の小窩裂溝(歯の溝)を削らずに、接着性レジン(シーラント)で封鎖してしまう、むしば予防処置です。☆適応は主に大臼歯です。

  • 6歳ごろ生えてくる第一大臼歯(6歳臼歯とも呼ばれています)
  • 12歳ごろはえてくる第二大臼歯(12歳臼歯とも呼ばれています)
  • もちろん小臼歯にも!!

そして究極のむし歯予防テクニック”3DS”

3DSとは、トレー(マウスピース=リテーナー)を用いて歯の表面に薬(抗菌剤)を一定の時間作用させてMS菌を除菌してしまう方法。

究極のムシ歯予防法と言えます。抗菌剤を変えれば歯周病予防にも使うことが出来ます。・・・

歯のクリーニングをして一時的に歯の表面をきれいにしてもMS菌はまたすぐ歯面についてしまうのですが、3DS行うと歯にMS菌を含まない「膜」が歯の表面を覆い、再び繁殖して歯に付着しようとするMS菌に対してバリヤーの役目をします。この細菌の膜を作るには1週間程度にわたり薬剤を作用させることが必要ですが、一度バリヤーができると効果は3~6ヶ月持続し、ムシ歯菌が歯につかなくなります!

時間が大いに関係する!!『間食と甘食』

「間食」と聞くと甘いお菓子を想像されるかもしれませんが、小さなお子様にとっての「間食」とは『捕食』の意味を持ちます。
ですから、 間食にお菓子を与えるということは大人で考えると、ちゃんとした食事を摂るべき時にチョコレートやスナック菓子を食べているということになります。

小さなお子様に与える間食はおにぎりやさつまいもなど、あるいは、まるごとバナナの、あるいはイチゴのまるごとシャーベットなどの健康的なものを与えてあげてくださいね!

甘いお菓子を与えられる子供は不幸なのです。
歯がむしばまれ、健康がむしばまれ、甘やかされる事で心までむしばまれるのです。

食事をすると口の中のむし歯菌が糖(炭水化物)を取り込んで酸を産生するため、急激に口の中が酸性になります。この状態が長時間続くとむし歯の発生となるわけですが、だ液の働きなどのおかげで徐々に中性へと戻り再石灰化がおこります。徐々に中性へと戻りつつある時にお菓子を食べたらどうなるでしょう?せっかく中性に戻りつつある口の中は再び酸性となります。

お菓子は食間よりも食後のデザートとして、または決められた時間に食べた方がよいでしょう。このように歯は常に溶けたり(脱灰)、戻ったり(再石灰化)を繰り返しているのです。溶けっぱなしになれば、いずれ目に見える穴として、むし歯ができるわけです。

ポイントは、飲食の回数を減らすことと、飲食と飲食の間隔をなるべくあけることなのです。

歯周病になりたくない

歯の病気のなかで代表的なものといえばまず虫歯を思い浮かべるとおもいます。 実は歯周病も歯を失う大きな原因となっています。なんと、約半数の歯は、歯周病で抜けてしまう運命にあるのです。また、歯周病は中高年だけの問題ではなく若年層にも広がっており、深刻な問題になっています。自分の歯と長く付き合うためにも歯周病の早期治療・予防に真剣にとりくみましょう。

歯周病(歯槽膿漏)を攻略する

歯周病って何?

歯のまわりの組織(歯周組織)におこる「病気」です。歯周組織とは、歯ぐき、歯を支える骨、歯の根、歯の根の周りのクッションである歯根膜のこと。ここが細菌によってダメージを受ける病気で、一種の細菌感染症です。つまり、お口の中の一カ所に歯周病あれば他の部位へうつる可能性があるのです。または口から口へ、つまり親から子へ、あるいは配偶者間、異性間で伝染する病気なのです。

歯周病の特徴を知って、予防法を考えよう!4つの『S』を知って対処していこう!

Silent Disease(サイレント・ディジーズ)

まったく痛みもなく静かに知らないうちに進行していく病気。サイレント、つまり静かな病気であるということ!歯周病は虫歯と違い、自覚症状がほとんどなく、なかなか病気を自覚することができないのです。そのため、多くの人が放置してしまうのが現状です。知らないうちに症状は進んでしまうのです。

Social Disease(ソーシャル・ディジーズ)

誰もがなり得る。そして、多くの人がかかっている病気。社会的な病気であること。30~50代の約8割が歯周病であり、中高年だけの問題ではなく若い世代にも広がってきている。『自分は関係ない』は大きな間違いです。

Slowly Progress(スローリー・プログレス)

ゆっくりゆっくりと進行していくため、なかなか気づかない。症状の進行がきわめてゆっくりとしている。すぐに症状が出ないため、と同様に自覚することがない。

Self Contorolable(セルフ・コントローラブル)

自らケアすることである程度までの予防が出来る。自分でコントロール出来る!つまり、日々のオーラルケアを”きちんと”し、定期的に歯科医院で健診&クリーニングしてもらっていれば、かなりの割合で予防することが可能。

きちんとしたオーラルケアとは、レベルの高いプラークコントロールのこと。

プラークコントロールには2つあります。

セルフケア|歯の表面コントロール

日々の、磨き残しのない、丁寧なブラッシングで、歯の表面のプラークコントロールができること。これには自己流では不十分です。歯科医院での十分な「ブラッシング・レッスン」を受ける必要があります。わたなべ歯科クリニックでは音波歯ブラシ(ソニッケアー)、超音波歯ブラシ(デンターシステマ・ウルトラソニック)の応用も非常に有効と考えています。普通の歯ブラシはもちろん、こういった電気式歯ブラシの使い方のレッスンもしています。ブラッシング法は「つまようじ法」を絶対的におすすめします。

つまようじ法とは・・・

岡山大学教授・渡辺達夫先生が開発した歯周病予防のための優れたブラッシング方法。歯間部をたった一本の歯ブラシで徹底して磨く方法です。マスターすれば一生歯周病で悩むことはないでしょう。

プロフェッショナル・ケア|主に歯周病ポケット内のプラークコントロール

歯周ポケットの中のプラークは自分でクリーニングすることはできません。歯科医院のスタッフ=歯科医師、歯科衛生士がこの訓練を受けたプロフェッショナルです。歯周病菌は歯周ポケット内で、約三ヶ月で成熟した細菌塊をつくりあげ、最高に毒素を発生するようになります。この理屈を考えれば、三ヶ月に一回、歯周ポケット内をクリーニングする必要のあることがおわかりいただけると思います。さらに、歯の表面に強固にこびりついた毒素産生細菌の塊「バイオフィルム」も徹底して除去します。

【補足】

よく見かける殺菌剤入りの歯磨剤、デンタル・リンス等の効果は微々たるものです。これらに頼って歯周病予防を考えるのはナンセンスです。まず、プラークコントロールありき、です。ハイレベルなプラークコントロールに優る歯周病の予防法はありません。 このように、歯周病を知れば、おのずとその対処法は見えてくるのです。このように、歯周病を知れば、おのずとその対処法は見えてくるのです。

歯周病の引き金

プラークコントロールいかんに関わらず歯周病になりやすい人がいます。

たとえば次のような方は大変歯周病になりやすいと言えます。

1.妊娠

妊娠中は唾液が粘っこくなって歯石がたまりやすいのです。歯ぐきが充血ぎみになり体温も高くなるので、細菌が繁殖しやすいといった環境になっています。しかも飲食の回数が多く歯垢が増えやすくなり、身重さから、口腔清掃がおろそかになって、さらにお口の中が汚れるという悪条件が、二重三重になってきます。

女性ホルモンの影響 <妊娠による女性ホルモン・エストロゲンの増加>

歯と歯ぐきの隙間からしみでるエストロゲンが増加することで、歯肉炎の原因菌が異常増殖してしまいます。この菌はもともと口の中の粘膜などにいる害のない細菌ですが、あまりに増えすぎると歯ぐきの腫れを引き起こす悪い働きをします。また、出産と歯周病との関係で言えば、歯周病菌を撃退する免疫反応として分泌される”サイトカイン”とい物質が胎児を保護する羊膜を破壊し早産の原因になったり、低体重児の出産につながるとの報告もあります。

2.糖尿病

糖尿病にかかっている人の場合、歯周ポケットの中の細菌を食べてくれる白血球の働きが弱くなってしまうので、短期間のうちに重度の歯周病に進んでしまう可能性が高いといわれます。逆に、重度の歯周病において、炎症性細胞が産生するサイトカインのうち、腫瘍壊死因子-α (TNF-α)などがインスリンに作用し、糖の代謝に大きな影響を及ぼすので、血糖値のコントロールが不十分となり、糖尿病を悪化させてしまう。

3.降圧剤などの薬の副作用

歯ぐきに炎症があると歯肉が異常に増殖します。

4.たばこ

タバコを吸うとビタミンCどの基礎栄養素が破壊され、末梢血管の収縮が起こり、血流が悪くなり、酸素や栄養素が全身に行き渡らなくなります。歯ぐきの血行も悪くなるので(白血球などの働きが弱くなる)歯周病になりやすく、しかも治りにくいという最悪の結果をひきおこします。

5.栄養欠陥

動物を高度の栄養欠乏にすると、高度の歯周炎を起こすとの報告があります。しかし、現在のわが国ではそれほどの栄養欠乏は存在しません。ただし、全身疾患のために、栄養障害が生じることがあるので注意が必要。

6.ストレスなどの精神的因子

ブラキシズム(=強い歯ぎしり)を誘発し、歯がグラグラしだし、高度の歯周炎を誘発する可能性があります。外傷性咬合(ブラキシズム)のみでは歯肉炎や歯周炎を引き起こすことはないのですが、すでに歯周炎に罹患している歯に強いかみ合わせの力が加わった場合に歯周組織の破壊を急速に早め、高度な歯周炎を引き起こしてしまいます。(植木鉢に植えてある植木を毎日揺さぶっているようなもの)。『ブラキシズム』の時に生じる咀嚼筋肉の活動量は起きている時に物を噛む時の活動量の数倍から数十倍といわれている。

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