今年の残暑は厳しいだろう・・と覚悟をしていたのですが、すっかりと秋らしくなりました。
私は秋生まれなので、一年の中でもこの季節が一番好きです(^^)
外に出ると、秋の香り・・そろそろ金木犀が香る頃かなぁ~と、鼻をクンクンさせています。
今日は歯科衛生士の丸山が投稿をさせていただきます。
私は普段、イエスデンタルオフィスに勤務していますが、日々の診療の他に歯科衛生士の技術面での指導もさせてもらっています。
歯科衛生士の業務の幅は広く、ここに書ききれないほどあるのですが、その中で私が指導担当しているのは、
「歯周病治療をするためのスキル」です。
歯周病治療をするのに必要とするスキルの中に、「歯石の除去」があります。
それは、「スケーラー」という歯石を取るための特殊な器具を使って、歯ぐきの中にそれを挿入し、歯にこびり付いている歯石を取る、というものです。
説明をするとほんの一文で終わってしまうものですが、そのスキルを習得するには並大抵の努力ではかないません。
歯石を取る、と聞くと、あのガリガリするやつ、と思い浮かぶ方もおられるかもしれません。
そうですそうです。あの、ガリガリするやつ、です。
でも、そのガリガリ、とっっても難しいのです。
歯石を取り残してしまっては、歯周病は治りませんし、やり過ぎてしまったら、逆にダメージを与えてしまいます。
そのとても繊細な作業をするために必要なスキルとして、“シャープニング”があります。
それはどんなものかというと・・・
長くなってしまうので、また次回に(^^)
乞うご期待です♪