岡山市南区の歯科医院わたなべ歯科クリニック

こんにちは！イエスデンタルオフィス　歯科衛生士の安原です。

朝、夜は肌寒くなってきましたが、皆様体調はいかがでしょうか？

昨日の丸山さんの投稿と同じく、今日も歯石取りについて投稿します。

続きではありませんが、私は同期の長田さんと、８月に歯石取りのテストに挑みました！

テストは２種類あり、歯石を取るスケーラーを正確に研ぐことと、マネキンで歯石がきちんと取れているかどうかをチェックしてもらいます。

練習が始まったのは１０月で、まずセミナーの見学に参加させてもらいました。最初はテストまで期間もあったので気が引き締まらずゆっくり練習していましたが、だんだん焦りも出てきて朝昼夜時間を見つけては練習をする日々でした。

８月までの間、先輩方には診療前や休みの日にもたくさん指導してくださり、練習に付き合って頂きました。他のスタッフの方にもたくさん温かいお声掛けを頂き頑張ることができ、本当に皆さんに感謝するばかりの約１０ヶ月でした。

テストには無事合格ができ、歯科衛生士の先輩方にはお食事会を開いていただき、花束までいただきました。ずっと花束をもらいたくて、まさかこんなときに頂けるとは思っていなくて、何よりも、１番お世話になっていた丸山さんが「おめでとう」と花束を渡してくださったことがとってもとっても嬉しかったです。

これから皆さんに貢献できるように頑張っていきますのでよろしくお願いします！

今年の残暑は厳しいだろう・・と覚悟をしていたのですが、すっかりと秋らしくなりました。

私は秋生まれなので、一年の中でもこの季節が一番好きです(^^)

外に出ると、秋の香り・・そろそろ金木犀が香る頃かなぁ～と、鼻をクンクンさせています。

今日は歯科衛生士の丸山が投稿をさせていただきます。

私は普段、イエスデンタルオフィスに勤務していますが、日々の診療の他に歯科衛生士の技術面での指導もさせてもらっています。

歯科衛生士の業務の幅は広く、ここに書ききれないほどあるのですが、その中で私が指導担当しているのは、

「歯周病治療をするためのスキル」です。

歯周病治療をするのに必要とするスキルの中に、「歯石の除去」があります。

それは、「スケーラー」という歯石を取るための特殊な器具を使って、歯ぐきの中にそれを挿入し、歯にこびり付いている歯石を取る、というものです。

説明をするとほんの一文で終わってしまうものですが、そのスキルを習得するには並大抵の努力ではかないません。

歯石を取る、と聞くと、あのガリガリするやつ、と思い浮かぶ方もおられるかもしれません。

そうですそうです。あの、ガリガリするやつ、です。

でも、そのガリガリ、とっっても難しいのです。

歯石を取り残してしまっては、歯周病は治りませんし、やり過ぎてしまったら、逆にダメージを与えてしまいます。

そのとても繊細な作業をするために必要なスキルとして、“シャープニング”があります。

それはどんなものかというと・・・

長くなってしまうので、また次回に(^^)

乞うご期待です♪

往診歯科衛生士の藤本です。

ご近所を歩いていると、しばしばおじいちゃんやおばあちゃんに声をかけられます。

先日も、８０代のおじいちゃんが、

「藤本さんよ、わしが小さい頃にアメリカ帰りのコックがおってな。そのコックに、どうやってアメリカに渡ったのか

聞いたんじゃ。なんと函館から船で密航したんじゃと。」

と、その時、中学生の男の子が通りがかり

「こんにちわ」と私たちに挨拶をしました。

おじいちゃんが

「わしはあれが嬉しいんじゃ。年をとると会話が少なくなるので、子供にも声をかけられると嬉しくなるんじゃ。」と。

私も往診で高齢の方と接することがたくさんあります。

そのひとりひとりに

「〇〇さん元気？　入れ歯の調子はどう？」

「〇〇さん、ご飯よく食べられる？」と、名前を呼んでから話しかけることを心がけています。

そうすることによって、会話がつながり笑顔が増えます。

ますます高齢の方が、お元気で美味しいものを召し上がることができるよう頑張っていきます。

先ほどのおじいちゃんが”二人のツーショットは、恥ずかしい”と言われたので掲載できませんでした。

残念！！