岡山市南区の歯科医院わたなべ歯科クリニック

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わたなべ歯科の正です。お口にその人の人生が見えます。口腔内のアンチエイジングしませんか?

わたなべ歯科の正です。お口にその人の人生が見えます。口腔内のアンチエイジングしませんか?

わたなべ歯科クリニック午後の歯科衛生士 正(しょう) 美貴(みき)です。
 
わたなべ歯科では2年足らずの新人ですが、年齢は当院スタッフの中でもかなりの上位に食い込んでいます。 岡山県倉敷市で生まれ育ってはや51年・・・ 立派なオバサンとなり、私自身の老化や変化、子育てや親の高齢化など、リアルに経験しないと解らないことって人生に沢山あるわけですが、その経験値がようやく仕事に生かせるようになってきたかな?と思っています。
 
先日、学生の頃からの友人達と話していた時の事。その中のひとりが「私この前、歯が抜けたんよ~!ちょっと前からグラグラしてたけど、自然にポロッと抜けて痛くもなんともなかったんよ~」と言ったんです。完璧な歯槽膿漏だったわけですが、私にはかなりショックな出来事でした! そんな状態だったと知らなかった事もだけど、それより今まで私ったら こんなに身近な人に大事な事を伝えてなかったんだ!という罪悪感。そして自分だけ知っていても人に伝えないと意味がないんだな…と改めて反省し落ち込みました。
 
人間は誰もが確実に年を取っていくのが現実。そして高齢になった時のQOLを左右するのは、お口の健康であると思っています。出来るだけ私の周りの人や患者さんには食べる楽しみを長くもって健康で長生きしてもらいたい!でもそれをうまく伝えるにはどのタイミングでどう話したらいいのか?今とてもまじめに考えています。
 
口って、その人の生活が現れます。 歯、歯肉、舌、唇、頬や顎を診れば、その人の価値観、生活習慣、健康状態、美意識、癖などが伝わってきます。 毎月美容院,エステ,ネイルやマツエクなど、時間も手間も費用もかけておられるであろう美しい女性は多いのですが、残念ながらお口のケアとのバランスが悪い方が時々おられます。
審美面、アンチエイジングの観点からも、ホワイトニングやクリーニング、タン(舌)トレーニングなどのメニューで歯科医院を利用してほしいな~ ということも考えています。
そんな話を家族にしたら、わかっているけどやっぱり歯医者って行きにくいわ!と言われました。
もっと気軽に痛くなくても受診してくれたらいいな~と考えています。
 
いつもは何も考えてなさそうな私ですが、実はそんな事を日々考えています。
こうしたらいいよ♡ などのご意見があれば是非私にこっそり教えてくださいね!  
 
↓↓美魔女の正さん♡
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カテゴリー : お知らせ

わたなべ歯科の山下です。歯科衛生士の仕事が大好きです!!院内外問わずクオリティの高い技術を提供しています。

わたなべ歯科クリニック歯科衛生士の山下知子です。

岡山に生まれ、県内の短大で歯科衛生を専攻し、国家資格を取得しました。地元の歯科医院で10年程勤めて結婚。出産、引っ越しなどで勤務先は変わりましたが、気が付けば17年程、この仕事を続けています。

歯科衛生士という仕事が大好きですが、一度あきらめようと思った事があります。それは、出産後、5年のブランクを経ての就職活動の時でした。5年という時間を長く感じ、復帰する自信のなかった私は、他業種への就職を試みました。
が、みごと玉砕。この時、色々悩みましたが、やはりもう一度衛生士に戻ろうと決心し、わたなべ歯科の面接に向かいました。
しかしこの時、2歳と4歳の子供を保育園に預けて働くため、どうしても急なお休みなどで医院に迷惑をかけてしまうのでは?と心配していました。その気持ちを理事長である渡辺先生に話したところ、「子供にとって、母親の代わりはいないから」と、おっしゃって下さいました。
実際に勤めてから、急なお休みの際にも、理事長はじめ、スタッフ誰もが嫌な顔一つせず、それどころか、看病する私を心配してくれました。この時、私に「感謝」という大きな気持ちが芽生え、現在もその気持ちをもって仕事をさせて頂いています。

女性には、仕事をする上でも歯科医院に通う事ひとつにおいても、子供がいる事で色々な制限が生まれてしまいます。そんな困り事を解決してさしあげたいという思いから、わたなべ歯科では、小さなお子様のいらっしゃるお母様にも安心して通っていただけるように、ベビーシッターがおります。最初は泣いていたお子様も、慣れてくると、同じようにお預かりしている他のお友達と楽しそうに遊んだりしています。小さな赤ちゃんは、シッターに抱かれ、気持ちよさそうに眠っています。子供が小さくて、歯科に通えないと困っている方は、ぜひ一度お尋ねください。

さらに、私は、数年前から往診にも出るようになりました。往診の現場での経験は、私に大きな気付きを与えてくれました。将来、歯科医院に通えなくなった時、自分で今までのようなブラッシングが出来なくなった時、どうすればいいのか。十分な口腔ケアを受けられず、崩壊していく口腔内を見た時、いずれ訪れるであろうその時の専門的な口腔ケアを学び、その必要性についても話していかなければと考えるようになりました。

私の衛生士人生もまだまだ続きます。一歩一歩、前へ進みたいと思います。

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わたなべ歯科の藤本です。訪問診療は私に任せてください!!最後まで口から食べる喜びを。

往診専門の歯科衛生士の藤本です。

中学校1年の時、自信満々の一風変わったO先生と出会い、英語が好きになりました。
高校3年の時の担任のT先生が、「これからは、企業がブラジルにどんどん出ていく時代だ。ポルトガル語を勉強してはどうか」との言葉を後押しに、将来は通訳になって世界を駆け巡るんだという大きな夢を描き、ポルトガル語を専攻しました。
その矢先に、母が病に倒れました。
大学は何とか卒業したものの、さてどうしよう・・・
迷っているときに、親友のお父さんがうちで働かないかと誘って下さいました。
なんと、その方が歯科医だったのです。
そこの歯科で働きながら学校に通い、晴れて歯科衛生士になりました。
その後結婚をして専業主婦になり、子育てをしながら母の介護を続けました。母は亡くなる前の7年間は、胃ろうをして寝たきりでした。
ずっと母を自宅にて家族で見守り、平成18年に見送りました。

さてこれからどうしよう・・・

母を看取った経験から、介護はできる。歯科衛生士の免許は持っている。
そんな折、歯科衛生士学校の同期である、当医院の歯科衛生士村田さんの紹介でこちらに勤務することになり、現在往診の歯科衛生士として働いています。

入社以来9年間、たくさんの方を訪問しました。
3カ月間、口腔ケアを拒否し続け、口を開けなかったおばあちゃん。
また、作った入れ歯の着脱が難しく、だらだらよだれを流しながらも頑張って練習していたおばあちゃん。
そして固いお菓子と間違えて、入れ歯を飲み込んでしまったおじいちゃん。
それから、自分の入れ歯と人の入れ歯の両方ふたつ口に入れて、涼しい顔をしていたおばあちゃん。
いろいろな方と出会いました。
みんなみんな宝の思い出です。

これからも、おじいちゃんおばあちゃんと泣いたり笑ったりして、一緒に寄り添いながら、最後の最後までお口から美味しいものが食べられるように、学び、努力し続けてまいります。

本当に、「人生において起きる出来事には、すべて無駄はない」を実感し、感謝する毎日です。

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↓↓趣味でトールペイントをしています☆

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理事長と阪木医師の対談
理事長と歯科衛生士と患者様の本音トーク
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